1999年9月 1日 9月1日(水)

   今日から、9月。

   店内は夕べのうちにディスプレーを秋らしく取り替えた。でも、ちっとも、秋じゃないよね、この暑さは。

  パチンコ店にとっては、これから冬になるまでの間は、一番ひまーーーーな時期にはいる。農家が刈り入れの繁忙期になるからというが、パチンカーの中にしめる農家の方の割合は、そう多くはないように思うんだけどね。A級クラスの強いP店さんは、年中忙しいだろうけどね。うちのような店は、ホントこれからの数ヶ月間は、どうやって営業しようかと頭がいたい。1年中、盆と正月とGWだったらいいのになあって思っちゃう。(わたしって、ホント、ジコチュウだね。)

   それで、きょうは、朝から業者さんが入れ替わり立ちかわり、3社のかたがみえた。ふう。

   話は担当が代わったあいさつ、新台のことなどね。

   Y社のNさんが、もう何十回となくある新台を薦めていて、何度も社長は調査に行き、この前断ったんだけど、また、きょうみえた。Nさんは、すごい人だ。こういう人を営業マンのカガミっていうんだよね。

   彼は、正直な人だし、誠実な人だから、内心「いらないよね。」って思っていても、こちらも新台の調査に何度も行って、ことわるの。断り方にも、誠意をみせるのが社長の流儀らしい。

   やっぱり人間誠意って大事だよね。ウソはついちゃいけませんって、子供のころ教えてもらったよ。

   P店なんか特にそうだと思う。出るよっていっても出ないときもあるし、むずかしい面もあるけど、高設定ですよっていって、ホントは設定が低いなんてウソはいけません。だから、バビデは以前高設定がうそだと思うなら設定をお見せしますよってホントに見せていたよ。そうしたら、「それは、まずい」ってクレームがでたの。

  でも、設定を見せることはお客様に対する良心でしょ。設定を見せられないほうが、絶対いけないよね。

  で、今は設定は見せてないけど、今では、お客様はバビデの設定を信じてくれているみたい。

  設定判別法もバビデは推奨しているの。ウソはついてないよって。

  勝てるか勝てないかは、わからないけど、お客様に対して誠実な営業をしなければね。遠隔なんて絶対いけません。

   お客様は見抜いていますよね。こりゃおかしいって。

   くろくまさんのHPの四方山話第19話を見て、つくづく感心してきょうは思わずこんな事書いちゃいました。

   http://www.sakuranet.or.jp/~k-planet/yomoyama/20.htm