1999年9月15日 9月15日(水)

   今日は、敬老の日。朝から私は忙しい。6時には出社し、HPのアップやら、もろもろの仕事を済ませ、7時から、バスケの早朝練習。子供達に2時間ほど気合をぶっこみ、大急ぎで佐久方面へ視察に向かう。

   きょうは、岩村田のP店でおもしろいイベントをやるという情報を入手したからだ。

   そのイベントは、手塚理恵という美人女性釘師が来るというものだ。私はあまり知らなかったんだけど彼女は結構有名らしい。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等マスコミで活躍していて、事実実家はパチンコ店を経営していて釘調整の技術もばっちりらしい。しかも、若くて美人でナイスバディという事が、マスコミから注目を浴びている理由らしい。

   その彼女が来ると言うのだ。興味シンシン。

   で、今日は開店に間に合うようにいくつもりだったのだが、佐久インターをおりてから問題が発生。

   目的のP店の場所がわからない。どこだっけ。この道だっけ。おいおい、違うぞ。ここは黄色の店じゃないか。まったくどうなってんだ。いつもそうなんだよね。場所をよく確かめずに、出かけるのが、私の悪いくせ。

   たしかあの辺だったよねって感じで来るからね。それで、周辺をさまよって、やっと見つけた。「なんだ。こんなところにあるじゃん。」って感じ。

   でも、開店には間に合わず、駐車場は満車。なんとか、スペースを見つけ強引に駐車。まったく。

   店内に入ると、ホール中央にお客様が列を作って並んでいる。結構な数だよ。

  「いったい、ナニ並んでるんかな?」って見たくなる。「すいません、すいません。」ってかきわけて先頭にたどりつくと、手塚理恵がサインを書いていた。

  わおーー!って視線が胸元に釘つけ。。。おいおい、胸がはみ出てこぼれそうだよ。

  で、とりあえず空き台がないか探す。スロもパチも満台。まったく空き台なし。しかも、私のように空き台が出るのを待っているお客様もたくさんいる。

  これでは、無理だな。あー、残念。このまま、待っているのもなんだし、どうしようとココアを飲みながら考える。しょうがないので、一応機種を確認し帰ろうと思った。で、店内をウロウロしていたら、

  「更埴からお越しのOO様、カウンターまでお越し下さい。」ってアナウンスしてる。名前が自分と同じ、しかも更埴からきてるっていえば、私じゃないかい?

  とりあえず、カウンタ-に行ってみると、知り合いのOさんが、ニコニコして立っていた。そう、彼はこのお店の人で知り合いだったんですよ。なあーんだ。モニターで見ていたんだ。

  それで、バックヤードに入り、いろいろお話していた。するとそこに手塚理恵が入ってきた。

  休憩タイムらしい。間近で見ると、やっぱりきれいだよ。しかもナイスバディ。目のやり場にこまるよ。

  で、お話してみると、今風の普通の女の子。でも正直に自分の思ったことを軽いジョークを交えてノリのいいテンポで話すところが彼女の魅力だった。人を引き付ける魅力があるんだね。

  大阪や名古屋ではこういうイベントが盛んらしいけど、イベントもこういう信頼のある店でやると、更にイメージアップにつながるけど、信頼のない店では、先につながらないんだよね。だから、要はイベントをやったから客が増えるんでなく、日頃の信頼をどうつけるかが一番大事だねって思った。

  ちなみに、ここだけの話、私も女釘師をしていたことがあるんだよ。今はやってないけどね。

  華麗なるハンマーさばきをお見せできないのが残念!

  そうだ。バビデにも手塚理恵を呼んで来て

  「ダブル美人女釘師、華麗なる夢の競演!」 なあーーーーんちゃって。