1999年9月 8日 9月8日(水)

   きょうは、ちょっとしたカルチャーショックがあったよ。

   勝ちにこだわるパチンカーというのは、理論的にボーダーラインを超える台以外は打たないし、もし、超える台があれば、徹底的に打ちこむというのだ。いろいろ難しい計算式があって、仕事量なるものを計算していくと、ボーダーラインを超える台をうっていれば、確実に勝てるということらしい。

  私には、今の所はっきりいって、まだ、よく理解できないんだけど。単純に頭が悪いだけ。

  ボーダーライン丁度で、パチンカーは収支が0という。だから、勝つためにはボーダーライン以上に回る台をGETしなければならない。でも、それって店側にとっても収支が0ということだから、経費分がでないことになる。

 で、わたしがここで、考えたのが

  多くのパチンコ店では、どの台も同じ回転数になるようにスタートをそろえるという考え方が主流だ。(甘釘台などのイベントは別として)だから、ボーダーラインという考え方でいけば、その機種の島全体よく回り赤字になる。ってことは、特別その機種を出すぞーって店側がしないかぎりボーダーラインの台は探せないということになる。

  それと、スタートをどの台も同じに調整するという事は、今の機械の特徴なんだけど、出るときは釘をしめようが出てしまうし、出ないときは釘を開けようがなかなか出ないという現象が起こるためなんですね。だから、スタートを決めたら、あとは基盤の波まかせ。ある期間でみると、確率は収束し、開発データーの確率に収まってくる。そういう特性をもつ機械で、お客様が勝てる方法は、出玉推移グラフで基盤の波を読むということなんですが。

  それそこ、オカルトだー!

と、反論されたわけです。

  で、わたしは、?????????????????????

  たしかに、パチンカーの理論はすごい!数字にもとづいて組み立てられている。

  基盤の波を読むって事は、確かにある面予想するということであって数学的な方程式に基づいているわけでもないので、オカルトといえば、オカルトなのかなあ?

  なんか、新しい文化に触れたようなショックがあったよ。

  でも、今の機種を考えると、ボーダーライン以上に回る台を探すことは難しいんじゃないかな。

  あー、なんか、考えれば考えるほど わかんないよお。