1999年8月22日 8月22日(日)

 きょうは、朝から緊張していた。3000件記念イベント当日なんだけど、なんせ告知をしたのが昨日だったから、お客様がどれだけ集まるか心配。それに、きのうパチスロが爆裂しちゃったから、今日爆裂しなかったら、どうしようとか・・・、そうそう、打ち込み隊長も、わざわざ県外から来るって言うし、初めて会うのも、ちょっとドキドキ。藤原ノリカにぜんぜん似てないじゃんって言われたら、困っちゃう。でも、モザイクかければ、似てるような気もするよ。

  それから、今日は来月の営業方針を話し合う営業会議もあったの。いつも、困るのがイベントテーマの決定。お客様が来たくなるようなテーマを出し合って決めるんだけど、なかなか決まらない。だって、みんな自分の考えたテーマが一番良いと思っていて譲らないんだもの。

  社長は「燃える闘魂!ダアー!」みたいな格闘技系のテーマが大好き。店長は、ユニークなアイデアの持ち主で「ノストラバビデの大予言」とか「夏まで待てない」とか採用された数ではNO.1。でも、今回は平凡だった。Y極主任は、発想が独特で、良いか悪いかの両極端。今回は「バビデ大蔵払い」とか訳のわからないことを言っていた。それで、例のごとくみんな「自分のが良い」と言い合っていたら、カウンターに「打ちこみ隊長がお見えになりました。」と、連絡が入った。

  「じゃあ、打ちこみ隊長にテーマを考えてもらおう。」「それがいい、それがいい。」と、意見が一致した。

 初めて隊長に会った。隊長は、いかにも野球少年!という感じのナイスな男性でした。自己紹介もそこそこに、社長や店長に囲まれて、「隊長、イベントテーマを考えてください。」みたいなことを、やんや、やんやと言われて目を丸くしていた。「隊長困っているみたいだから、まあまあ押さえて。ところでどんなテーマだったら来たいと思いますか?」と、たずねると、「サービスは悪いですけど、出玉は良いです。とか・・・」

 一同、ふんふん、なーるほど。さすが隊長だ!でも、サービスが悪い???これでは使えない。

 あーだ、こーだの末、結局イケイケのテーマが良いという事に落ち着いた。それで、隊長といろいろお話をして、隊長はとても、正直な人、感性が豊かな人、柔軟な人ということがわかった。

 それで、隊長はアステカに戻り、我々はテーマの決定をした。

 今回も私がいただきだった。いつも、私のテーマはボツになっているのだが、8月と9月と2ヶ月連続でテーマが採用された。ヤッター!

 それで、1日がかりの営業会議が無事終了。

 気になる割数も、午後から徐々に上がり始め、本日赤字決定もわかりひと安心。心配されたパチスロも朝の立ち上がりが悪かったけど、ようやく2時過ぎ頃からパワー全開となったようだ。

 あー よかった!