1999年8月29日 8月29日(日)

  きょうは、何も書く事ないから、社長のオカルト話でも。

  とにかく、社長は変わってる。オカルト話でページが出来るほどね。

  で、この前食事会でバビデスタッフに超うけまくったオカルト話。

  社長がある日ウシガエルを捕まえてきた。持ち上げると、だらーんと伸びて40cmくらいあったかな。そのくらいでかい奴。で、それを飼うというのだ。

  奥さんは、気持ち悪いから「絶対いやだ」といったらしいが、「おれが面倒みるから。」ということで、カゴを用意して、その中にいれた。

  で、案の定ぜんぜん面倒をみない。水もえさもやらずに10日以上たった。。。。

  奥さんが、決死の覚悟でそのカゴのふたをあけてみた。いったいどうなっているんだろう、と。

  ぎゃあああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

  ななんと、緑色だったはずのカエルが、茶色くなって、ミイラ状態でカエルすわりをしていた!

  で、あわてて社長に「た・たいへん!カエルがミイラになってる!」て伝えたそうだ。

  社長は「ふん。こんなものこうすれば大丈夫だ。」と、たらいに水をいれてそこへポイッと放り込んだ。

  30分後、カエルはもとの緑に戻り泳いでいた。。。。んな、ばかな?

  それから、社長はせっせと虫をとりカエルに与えて飼っていた。「ふふふ。いつこれを食おうかな。いやいやまだはやいな。そうだ。メスカエルを捕まえてきて繁殖させよう。それから食っても遅くはない。」

  なんちゅうーこと考えているんだあ!!!

  で、メスカエルは捕まらないまま冬になった。冬眠させなければ・・・と社長は考えた。

  裏庭に穴を掘った。20cmくらい掘った。「長野の冬は寒いな。もうちょっと深いほうがいいかな?」と、1mも掘った。そこにわらを敷き、今度は丁寧にカエルをおいた。そして丁寧に土をかぶせた。

  そして、とうとう、待ちに待った春がきた。カエルはどうなったかな?

  社長はせっせと土を掘り起こした。そばで見ていた奥さんはまたしても

  ぎゃああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

  穴が深すぎて、カエルは窒息していたそうだ。哀れなカエルのご冥福を祈ります。